箱根駅伝3連覇と大学駅伝3冠を達成!常勝青学時代が到来か!

他を圧倒する強さで、常勝軍団にまた一つ大きな勲章が加わりました。

2017年の1月2日、3日の2日間に渡って行われた第93回箱根駅伝。

前評判では、青山学院大学が優勝候補筆頭でしたが、

予想以上の圧倒的強さで、往路・復路共に青学が制覇して総合優勝。

これで、15年、16年に続いて箱根駅伝3連覇。

この記録だけど、確か過去に何校か達成していたのを思い出して調べると、

大会史上わずか5校しかおらず、今回の青学が6校目。

さらに、箱根に加えて出雲駅伝と全日本大学駅伝も制覇しており、

史上4校目となる大学駅伝3冠も達成しちゃいました。

これらの記録は、どちらか片方だけでも達成が難しい記録なんだけど、

青学は両方一緒に達成し、これは、史上初の快挙。

ただ本当に強いのか真価が問われるのは、来年の箱根駅伝だと思います。

今年走ったエース一色は4年生だから、春に卒業して来年はいません。

一色は東京オリンピックでマラソン代表を狙えるだけの逸材で、

彼一人いなくなるだけでも戦力ダウンは避けられません。

しかも、今回3区で区間賞の秋山、9区池田、10区安藤といった、

箱根駅伝3連覇と大学駅伝3冠の立役者となった4年生も抜けます。

なので、これらの4年生が抜けた穴を埋めるべく、

来年は今いる1~3年生のレベルアップが求められるのです。

おそらく、新入生も何人か入部してくるとは思いますが、

余程の怪物でなければ、いきなり1年生に期待するのは酷でしょう。

では、来年の青学の箱根制覇は難しいのか?

いや、私は来年も青学が箱根の優勝候補筆頭だと考えています。

と言うのも、確かに一色をはじめとする4年生は卒業しますが、

1~3年生にも学生トップレベルの力を持った選手がいるからです。

3年生で今回の復路8区を任され、区間記録に迫る記録で

区間賞を取った下田は、マラソン10代日本最高記録保持者。

そして、9区を走った3年生の池田も関東インカレ

ハーフマラソンで2回優勝している実力者。

彼らに加えて、同じ3年生の中村、1年生の鈴木など、

4年生が抜けた穴を十分に補えるだけの選手が他にもいます。

多少の戦力ダウンはあるかもしれませんが、

今年の2位との7分以上もの大差での圧勝を考えれば、

まだまだ青学が頭一つ抜けた存在と言えると思います。

もし、今年1年間強さを維持することができれば、

箱根駅伝4連覇、2年連続大学駅伝3冠達成

といった大偉業も不可能ではありません。

このまま他校の大きなレベルアップがない限り、

常勝青学時代が到来するかもしれませんね。