羽生結弦の五輪シーズン新プログラムは「SEIMEI」に決定

五輪連覇に向けて、いよいよ王者が本格的に始動したようです。

ソチ五輪金メダリストの羽生結弦が、五輪シーズンの新プログラムに、

2015~16年シーズンにも使用していた「SEIMEI」を

再度使用することが決定したと発表されましたね。

以前演じた「SEIMEI」をまた新プログラムとして演じるのかと

普通なら疑問に思う人もいるかもしれません。

羽生結弦ファンなら、全く新しプログラムを見てみたいことでしょう。

でも、今回の決断について個人的な意見を言わせてもらうと、

新プログラムに「SEIMEI」を選んだことは大正解だと思っています。

そもそも羽生結弦にとって「SEIMEI」というプログラムは、

歴代世界最高得点をマークした相性の良いプログラムです。

一番彼が演技しやすいプログラムとも言えるでしょう。

実は、この演技しやすいというのも重要なポイントです。

もう平昌五輪までそれほど時間がありません。

残り少ない限られた時間の中で全く新しいプログラムに

ゼロからチャレンジすることは、大きなリスクになってしまいます。

過去にも演じて慣れているというのは、

すぐにそのプログラムに溶け込みやすいので、

完成させるまでの時間を短縮させることができるのです。

曲自体をすでによく理解しているので、

新たに得点アップできる箇所はどこかといった

修正すべきポイントも見つけやすいと思います。

ちなみに、今回の羽生結弦が演じる新プログラム「SEIMEI」は、

2年前の時よりも難度の高い構成になっているようです。

おそらく、完璧に演じることができれば、

また歴代世界最高得点を叩き出せるはずです。

きっと、同じ「SEIMEI」を使った演技であっても、

演技構成は違いますし、演じ方も多少変化を加えてくるかもしれません。

2年前に演じた「SEIMEI」とは、別物と考えた方が良いでしょう。

なので、来年の平昌五輪では、パワーアップした羽生結弦が演じる

新たに進化した「SEIMEI」を見れるんじゃないでしょうか。